書いた人:職業指導員 山口聡
就労継続支援B型施設フライトは藤沢駅が最寄りになります。
藤沢駅は小田急江ノ島線、東海道本線、江ノ島電鉄が停まる、いわゆるハブ駅です。
そのためフライトには電車を利用してお越しになる人も多く、藤沢市内以外の
- 横浜市
- 大和市
- 茅ヶ崎市
- 横須賀市
などなど、色々な地域から来所してくださいます!
そこで今回は藤沢駅発の電車検索ランキングを調べてみました。
藤沢駅の利用ユーザーがどんな駅を利用しているのか、今回は筆者の備忘録的な内容です(笑)
でも障がい者手帳の有効な使い方にも繋がる部分なので、ぜひご覧いただけたらと思います(*^^*)
藤沢駅発の駅検索ランキング
今回のランキングは、電車などの乗り換え調べサイトなどで有名な「ジョルダン」のランキングになります!
注目したのは、
- 藤沢駅からどこに向かったのか
- どの路線を使ったのか
- 向かった先は何市(何区)なのか
という点です。
障がい者手帳を利用する際に、路線やどこに行き来するのかが重要だからです!
利用できるものは、有効利用した方がいいですからね!
1位:横浜市
1位はやはり藤沢から横浜駅への移動でした!
横浜への移動手段は東海道本線ですね、藤沢駅から横浜駅へは東海道本線で3つ隣です。
横浜にすぐ出られる藤沢はやはり立地がものすごく良いですね(*^^*)
横浜駅はもちろん横浜市ですね!
2位:新宿
2位は新宿駅です!
新宿はあくまでイメージですが、通勤で利用する人が多そうですね。
藤沢駅から新宿駅への移動は小田急線を利用します。
藤沢も新宿もどちらも始発になりますので、座って移動できることが多いですね!
新宿駅は新宿区になりますね!
3位:東京
3位は東京駅でした!
藤沢から東京に行くというのは、筆者は移動したことがないので以外でした(笑)
藤沢駅から東京駅への移動は、東海道線で一本です!
東海道線で藤沢から7つ隣が東京駅…意外でした(笑)
東京駅は千代田区になります!
4位:小田原
4位は小田原駅になります!
小田原駅はコロナ禍で人気が上がった街にもなっているようです。
藤沢駅から小田原駅に行くには東海道線で一本です!
これも筆者は知らなかったので意外でした(笑)
小田原駅は小田原市になります。
5位:辻堂
5位は辻堂駅になります!
辻堂駅は2021年の「住みやすさランキング」で第3位となりました!
藤沢駅から辻堂駅に行くには東海道線で一本ですね、というか隣です(笑)
辻堂駅は、実は藤沢市になります!
6位:大船
6位は大船駅になります!
大船駅も人気スポットとして注目を浴びている街ですね!
藤沢駅から大船駅に行くには東海道線で一本です、辻堂とは逆の隣の駅ですね(笑)
大船駅は、藤沢駅の隣の駅なんですが鎌倉市になります!
7位:平塚
第7位は平塚駅になります!
平塚は藤沢市の西側にあって、藤沢とは隣接していないですね。
藤沢駅から平塚駅へは東海道線で一本で、3つ隣の駅ですね!
平塚駅は平塚市になります。
8位:鎌倉
第8位は鎌倉駅になります!
言わずと知れた人気スポットですよね。
藤沢駅から鎌倉駅に行くには東海道線と横須賀線を乗り換えて行くことができます!
このランキングでやっと乗り換えが必要な駅が出てきました(笑)
鎌倉駅はもちろん鎌倉市ですね。
9位:湘南台
9位は湘南台駅になります!
湘南台は藤沢と同じハブ駅で、都内よりなのでこちらも人気ですね。
藤沢から湘南台駅に行くには小田急線で一本です!
湘南台駅は藤沢市の中にあります。
10位:茅ヶ崎
10位が茅ヶ崎駅になります!
茅ヶ崎市は藤沢市と隣接しているため、実はとっても通いやすい場所です。
藤沢から茅ヶ崎駅に行くには東海道線で一本、2つ隣ですね!
茅ヶ崎駅は茅ヶ崎市になります。
以上が1位から10位になります。
東海道線が本当に利便性が高い路線なのがわかりますね(笑)
10位中8つの駅が東海道線を利用します。
ではここで就労支援施設フライトらしい考え方をしていきたいと思います(笑)
障がい者手帳を有効活用して考えてみよう!
障がい者手帳は取得することに抵抗がある人もいますが、とても役に立つものです。
そして上記で紹介したランキングでどんな部分で利用できるかを検討していきましょう!
東海道線での障がい者手帳の有効利用は可能か?
結論から言うと、東海道線で障がい者手帳を有効に使うことは難しいです。
身体障がい者と知的障がい者のみで、かつ等級がかなり高い方に限定されています…。
そして対象になるとしても半額なので、ちょっと寂しさはありますね。
ぜひとも今後、さらに対象枠などが増えることを期待したいと思います!
横浜市で障がい者手帳の有効利用は可能か?
横浜市で移動に関しては、障がい者手帳は有効に利用することが可能です!
横浜市では、「福祉特別乗車券」によって横浜市営バスや横浜市営地下鉄、金沢シーサイドラインが全線で利用できます!
先に1200円を支払う必要はありますが、それで乗り放題なのは本当にすごいことですよね。
もしも横浜市在住の方であれば、ぜひ利用してくださいね!
小田急線で障がい者手帳を有効利用することは可能か?
こちらも結論から言うと、小田急線も障がい者手帳を有効利用することは難しいです。
理由は東海道線とほぼ一緒です。
身体障がい者と知的障がい者の重度の等級の方しか利用できず、そして半額の割引です。
電車は障がい者割引に関する制度を導入するのは難しいのかもしれませんね…。
藤沢市で障がい者手帳を有効利用することは可能か?
意外だったのですが、藤沢市では障がい者手帳での交通系の割引はあまり見当たりませんでした…。
藤沢市は筆者個人の考えでは、福祉に手厚いイメージだったのですが。
調べ方が足りなかっただけかも知れませんので、引き続きリサーチはしていきたいと思います!
ただ就労支援の施設への通所に関しては手厚く助成金が出ますので、ぜひこちらはご確認ください!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
まだ網羅できていないのですが、これ以上は分量がとんでもないことになるので割愛します(笑)
ただ交通費はチリツモでとんでもない金額になりますので、今後もリサーチをしていきます。
就労継続支援B型施設フライトでは利用者さまがどうすれば心や身体、金銭的な部分でも負担が少なく利用できるかを考えます。
利用者さまが通いやすい場所作りは、本当に大切なことだと思いますので。
他にも色々と有益な情報は発信していきたいと思っていますので、ぜひまた御覧ください!(*^^*)